晴れる屋レガシー
2019年2月20日 Magic: The GatheringTom.Kさんが某SNSにRUGデルバーの新案を2つ上げられており、それぞれカナスレの泣き所を見事にカバーしていて、凄いなぁと指を咥えて眺めてる。
今僕が回しているリストだとアンコウを乗り越えるのが辛くて、頻繁に当たるグリデル戦は相当厳しい。実際に対戦すればスタイフルがブッ刺さって勝てたり、相手が事故って勝てたり、タール火引けて勝てたり、そりゃあ何度もやってれば勝つことだってあるけども、デッキの構造上グリデルに勝つのは困難と言わざるを得ない。ヤンパイもネメシスも苦花も全部キツイ。
「構造上厳しい相手がTier1にいる」以上、デッキリストを見直さなければならない。それが真っ当だ。だからTomさんや、他の多くのプレイヤーによって、RUGカラーのデルバーデッキは環境に順応し、洗練されていく。それが叶わないのなら、"オワコン"と化すしかないのだろう。誰も握らない、終わったアーキタイプ。
だから僕も、Tomさんの新案を試してみようと思った。RUGはまだ戦える、晴れる屋でカードを買って今日から試してみようと。でも、結局いつものリストで大会に出た。10年近く前の、誰もがカナスレと聞いて思い浮かべるであろうあのリストで。
僕は大会に出て3-0して晴れる屋のデータベースに自分の名前を残したいし、できれば1500ポイントも欲しいけど、それ以上に、昔憧れた"あの"カナスレを回したい。王者と呼ばれ、最速のクロックパーミッションと持て囃されていた頃の、あのカナスレを。
ここが自分の限界なんだろうなと感じてる。勝つための最低限の努力を放棄している。でも一方で、それでもいいのかな、という気もする。お気に入りのデッキを握って、お金を払ってショップの大会に参加して、勝ったり負けたりして、酒飲んで帰る。趣味としては悪くない。
僕は下手くそで、例えばwakarockさんはほとんど同じリストで僕よりずっとずっと勝ってるから、僕が「今のリストじゃ構造上勝てねえ」と騒ぐのは、見苦しい。謙虚に楽しく回していければと。
カナスレ握って晴れる屋。
Canadian Threshold
4 Delver of Secrets
4 Nimble Mongoose
4 Tarmogoyf
4 Stifle
2 Spell Snare
4 Lightning Bolt
4 Brainstorm
4 Daze
4 Force of Will
2 Spell Pierce
4 Ponder
1 Tarfire
1 Dismember
4 Polluted Delta
4 Flooded Strand
3 Volcanic Island
3 Tropical Island
4 Wasteland
Sideboard
1 Grafdigger’s Cage
2 Surgical Extraction
1 Flusterstorm
2 Pyroblast
1 Pithing Needle
1 Sulfur Elemental
1 Winter Orb
1 Izzet Staticaster
2 Ancient Grudge
2 True-Name Nemesis
・カナスレ、美しい。
晴れる屋レガシー平日大会
R1 グリデル(tknsgkさん)
G1 不毛2枚差し込まれてイカれ。起動のタイミング上手くて草
G2 お相手バチクソ土地詰まってて勝ち。
G3 割と頑張れたけどキッチリ手札使い切られて負け。納得の敗北、ジツリキが違い過ぎる。
×○×
R2 WU LO(もん氏)
G1 お相手fog呪文足りずに殴りきり。
G2 同上
○○−
R3 サルベイジャーコンボ(くろべえ氏)
G1 スクリューしてる間に殴りきり。1マナ3/2飛行が強い。
G2 土地伸ばされてピアスもデイズも腐って負け。
G3 先手、ポンダータルモ不毛不毛タール火トロピフェッチの7枚でキープ、初動ポンダーからデイズwillグラッジ探しに行って虚無しか捲れず返しにチャリ1。MTG難しい。負け。
○××
1-2
耐っえ
・単細胞生物だからカナスレ回してるとカウンターバーンに頭が向かない。カンスペ4の構築気になってる。多細胞生物になりたい。
・晴れる屋TC、趣味で遊びに行くのには向いてないのでは?化け物級の強プレイヤーとちょくちょく当たる。
今僕が回しているリストだとアンコウを乗り越えるのが辛くて、頻繁に当たるグリデル戦は相当厳しい。実際に対戦すればスタイフルがブッ刺さって勝てたり、相手が事故って勝てたり、タール火引けて勝てたり、そりゃあ何度もやってれば勝つことだってあるけども、デッキの構造上グリデルに勝つのは困難と言わざるを得ない。ヤンパイもネメシスも苦花も全部キツイ。
「構造上厳しい相手がTier1にいる」以上、デッキリストを見直さなければならない。それが真っ当だ。だからTomさんや、他の多くのプレイヤーによって、RUGカラーのデルバーデッキは環境に順応し、洗練されていく。それが叶わないのなら、"オワコン"と化すしかないのだろう。誰も握らない、終わったアーキタイプ。
だから僕も、Tomさんの新案を試してみようと思った。RUGはまだ戦える、晴れる屋でカードを買って今日から試してみようと。でも、結局いつものリストで大会に出た。10年近く前の、誰もがカナスレと聞いて思い浮かべるであろうあのリストで。
僕は大会に出て3-0して晴れる屋のデータベースに自分の名前を残したいし、できれば1500ポイントも欲しいけど、それ以上に、昔憧れた"あの"カナスレを回したい。王者と呼ばれ、最速のクロックパーミッションと持て囃されていた頃の、あのカナスレを。
ここが自分の限界なんだろうなと感じてる。勝つための最低限の努力を放棄している。でも一方で、それでもいいのかな、という気もする。お気に入りのデッキを握って、お金を払ってショップの大会に参加して、勝ったり負けたりして、酒飲んで帰る。趣味としては悪くない。
僕は下手くそで、例えばwakarockさんはほとんど同じリストで僕よりずっとずっと勝ってるから、僕が「今のリストじゃ構造上勝てねえ」と騒ぐのは、見苦しい。謙虚に楽しく回していければと。
カナスレ握って晴れる屋。
Canadian Threshold
4 Delver of Secrets
4 Nimble Mongoose
4 Tarmogoyf
4 Stifle
2 Spell Snare
4 Lightning Bolt
4 Brainstorm
4 Daze
4 Force of Will
2 Spell Pierce
4 Ponder
1 Tarfire
1 Dismember
4 Polluted Delta
4 Flooded Strand
3 Volcanic Island
3 Tropical Island
4 Wasteland
Sideboard
1 Grafdigger’s Cage
2 Surgical Extraction
1 Flusterstorm
2 Pyroblast
1 Pithing Needle
1 Sulfur Elemental
1 Winter Orb
1 Izzet Staticaster
2 Ancient Grudge
2 True-Name Nemesis
・カナスレ、美しい。
晴れる屋レガシー平日大会
R1 グリデル(tknsgkさん)
G1 不毛2枚差し込まれてイカれ。起動のタイミング上手くて草
G2 お相手バチクソ土地詰まってて勝ち。
G3 割と頑張れたけどキッチリ手札使い切られて負け。納得の敗北、ジツリキが違い過ぎる。
×○×
R2 WU LO(もん氏)
G1 お相手fog呪文足りずに殴りきり。
G2 同上
○○−
R3 サルベイジャーコンボ(くろべえ氏)
G1 スクリューしてる間に殴りきり。1マナ3/2飛行が強い。
G2 土地伸ばされてピアスもデイズも腐って負け。
G3 先手、ポンダータルモ不毛不毛タール火トロピフェッチの7枚でキープ、初動ポンダーからデイズwillグラッジ探しに行って虚無しか捲れず返しにチャリ1。MTG難しい。負け。
○××
1-2
耐っえ
・単細胞生物だからカナスレ回してるとカウンターバーンに頭が向かない。カンスペ4の構築気になってる。多細胞生物になりたい。
・晴れる屋TC、趣味で遊びに行くのには向いてないのでは?化け物級の強プレイヤーとちょくちょく当たる。
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